今回は 1日1万歩を続けなさい――医者が教える医学的に正しいウォーキング を読んでみました。
大谷義夫さんは、テレビでよく見る医者ですね。
読んだ感想は、まぁとにかくくどい!
言い方を変えると、医学的な根拠に基づいて論理的に解説しているとでも言うのかな。
一つ一つのお話に研究結果を挙げて自分の論に根拠をもたせている。
それが説得力あるのだろうけど、個人的にはくどい!
さすがは医学博士といったところか。
文章の作り方にもその人の性格だったり、職業だったり、そういった個性のようなものが出るんだろうな。
内容は1日1万歩歩くと体にいいし、脳にもいいといったもの。
どちらかというと若者より年配者向けに書かれた内容ですね。
健康に不安がある、歳を取ってこれからの体が不安だ、と思うような方にはぴったりの本だと思います。
納豆とバナナを混ぜる朝食が紹介されていましたが、とてもじゃないけど食う気になれません(笑)
個人的には納豆バナナのところが一番衝撃でした(笑)
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