嫌いな古文を好きになるためのブログ

古文の文法や単語をわかりやすく解説。たまに読んだ本の紹介もします。

2024-02-09から1日間の記事一覧

東野圭吾「クスノキの番人」

人に勧められたのでクスノキの番人 (実業之日本社文庫)を読んでみました。 小説読んだの何年ぶりだろうか。 東野圭吾のことは名前くらいしか知らない。 あと、福山雅治のドラマ「ガリレオ」だったけ?それくらいの知識。 で、クスノキの番人も殺人事件が起こ…

古典の重要な動詞「聞こゆ」の意味と用法

「聞こゆ」も非常に意味を間違えやすい動詞だ。 出題頻度も非常に高い。 速攻で覚えてしまおう。 聞こゆ(ヤ行 下二段活用 え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ) → 聞こえる、世間で評判になる、理解される、(言ふの謙譲語)申し上げる、(動詞の連用形に付いて…