古文文法の中では結構レベルの高い分類に入ると思います。
仮定まで突き詰めて覚えている人は良く勉強できている証拠!
む + 助詞 → 「む」は仮定(~ならば)から訳してみる。違うならば他を考える。
※ 特に「むは・むに・むこそ・むも・むが」はまず仮定を考える。
例
仏になりたらむこそは、(枕草子)
「むこそ(む+助詞)」とあるので仮定で訳してみる。おかしくないので仮定で決定。
訳 仏になったならば、
ポイント
形を覚えておくだけの簡単なお仕事。
こういった形があるものは問題になりやすい。
きっちりと覚えて他の人との差をつけよう!