嫌いな古典・古文を好きになるためのブログ

古文の文法や単語をわかりやすく解説。たまに読んだ本の紹介もします。

2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧

【古典・古文】出題頻度が高い重要単語、形容詞「かたはらいたし」

入試の出題頻度が高い形容詞「かたはらいたし」。 まだ覚えていない人はちょっと危ない! こんな大事な単語を後回しにする理由はないのでさっさと覚えてしまおう!

【古典・古文】断定の助動詞「なり」の連用形「に」の識別を徹底解説!

「に」の識別は古典の中でかなり重要だ。 入試での出題頻度がかなり高い。 そんな「に」の中で、今回取り扱うのは断定の助動詞「なり」の連用形の「に」だ。 接続から判断するのはもちろんのこと、分かりやすい形もあるので覚えていない人は早く覚えてしまお…

【古典・古文】連語を覚えて得点アップ!「いかにもあれ」

それほど多く出題される連語ではないものの、センター試験にも出題されたことがあるからあなどれない。 連語は見た目からはあまり推測ができないような意味になるものが多い。 しっかりと暗記しておかないと間違えてしまうので、まだ覚えていない人は早く覚…

【古典・古文】徒然草「丹波に出雲といふところあり」その2 品詞分解・現代語訳

徒然草の「丹波に出雲といふところあり」の品詞分解、現代語訳の第二回目です。 特に難しい構文などもなく初心者向けなので、しっかりと品詞分解、現代語訳をして古典に慣れていこう!

【古典・古文】徒然草「丹波に出雲といふところあり」その1 品詞分解・現代語訳

今回は徒然草の「丹波に出雲といふところあり」の品詞分解、現代語訳をしていく。 有名な作品であり、教科書などにもよく取り上げられている作品だ。 とても読みやすいので、古典の勉強を始めたばかりの人には是非とも読んでいただきたい。

【古典・古文】副詞「いかで」の使い方を徹底解説!その2

副詞「いかで」は下に何がくるかで意味が変わってくる。 かなり文中に出てくる語であるし、出題されることも多い。 きっちりと見分けて正しい現代語訳ができるようにしていこう!

【古典・古文】現代語と意味が違うので間違えやすい動詞「聞こゆ」

現代語との意味の違いから間違えやすい動詞の代表格が「聞こゆ」。 勉強が足りていない人は必ずひっかかるので注意したい。 敬語表現ということもあり出題頻度も高い。 初期段階ではヤ行であることも出題される。 古典を勉強したてでまだ覚えていない人は、…

【古典・古文】断定か存在かの判別を完璧にしよう!助動詞「なり」

断定の意味になることがほとんどだけど、時折存在の意味も出てくる。 時々しか出てこないので断定と決めつけてしまいがちだ。 しっかりと存在の意味にも対応できるようになろう!

【古典・古文】形を覚えれば簡単!係り結びの結びの省略を簡単に見抜く方法

係り結びで厄介なのが結びの省略。 何が省略されているかを考えて現代語訳しなければいけない。 でも、結びの省略の中でも決まった形のものがある。 決まった形があるなら、それを覚えてしまえば一発解決! 全てが決まった形で解決するわけではないが、出題…

【古典・古文】伝聞?推定?意味の違いを徹底解説!助動詞「なり」

基本的には、伝聞推定の助動詞を伝聞か推定かに分ける問題はあまり出てこない。 「伝聞推定」と一つになっていることが多い。 ごくまれにどちらかを答えないといけない問題が出題される。 そういうときのために一応の目安を覚えておこう!