名詞の意味ってすごく多いからめんどくさいよね。
でも覚えないと仕方ない。
妥協して一つだけ覚えても合うかわからない。
複数あるものはしっかりと全部覚えよう。
手 → 筆跡、文字、所作、腕前、手段、方法、手傷、方角、手下、人手、など
例
姫君の御手こそいみじうゆかしけれ。
手 → 筆跡(ここでは前後がないから判断できないが、文脈判断をして意味を選ぶ。)
こそ → 係助詞
いみじう → 形容詞 シク活用 連用形 ウ音便
ゆかしけれ → 形容詞 シク活用 已然形(「こそ」の結び)
訳 姫君の御筆跡がとても見たい。
ポイント
たくさんある意味を覚えるだけの簡単なお仕事。
妥協したい気持ちを抑えて覚えれば、試験のときに役立つこと間違いなし。