嫌いな古文を好きになるためのブログ

古文の文法や単語をわかりやすく解説。たまに読んだ本の紹介もします。

【古文】名詞の意味は意外と覚えてない?「騒客」

名詞の意味ってそれほど入試に出題されるイメージないけど、出てくるのはレベル高めだったりする。

他の人との差をつけたい人はしっかりと名詞の意味まで暗記しておこう。

 

 

 

 

騒客(さうかく) → 詩文などをつくる風流人、文人、詩人

 

 

 

 

例 

  岩頭またひとりの騒客を見付けたる(去来抄

 

 

 

 

 

  訳 岩の端にもう一人の風流な人を見つけました。

 

 

 

 

 

 

 

ポイント

意味を覚えるだけの簡単なお仕事。

どうしても助動詞、動詞、形容詞、形容動詞の暗記に偏りがちになってしまうけど、名詞にも重要な単語はある。

幅広く覚えて1点でも多くもぎ取ろう!